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短編

第2章 マッサージ店








どんどん変な気分になってる私がいる。



これ、どうしたらいいのぉ?




すると動きが止まった。

彼のそれは私の股に押し当てたままだけれど。




「本宮様の胸について、先ほど拝見してしまった時に言わない方がいいと思ったんですが」


「えっ?」



いきなりそう言われて、目を見開く。



「あ、下心とかそういうんではなく、これくらいの大きさになるとだいぶ形が崩れたり大きさが等しくなりづらいんですよ」



「は、はあ」


私のキャミソールに覆われた胸に視線を向け、言葉を続けた



「その事で最近の若い人は気になってどうにかならないのか、と悩む人が多いんですよ、そこでここではそれを少しでも良くするマッサージをしていまして、キャンペーンで全身頼んだ人はそちらのコースが無料なんですよ」




確かに私もEほどある胸が少しタレ始めてて、しかも大きさも言っていたとおり少し違くて悩んでいた。




でも、マッサージって、触られるって、事だよね?



胸見られたからって触られるなんて、む、無理だよ!



しっかもこの人、なんか、お、おっきくなってるし!!


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