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未来感染775

第3章 居場所と行方

しばらく走ると港のすぐそばの荒れた小さな山に着いた。

すると彼女は清々しく言った。

「ふぁぁあ〜つかれたぁ!」



「あの、ここに何かあるの?」

「うん。この山のもうちょっと上のほうだけど、、きて?」

そう言うと彼女はまた手を引き早足で歩き始めた。

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