
えっちマンション契約
第19章 抗えない身体
日曜日
「はいはい、わかりましたよ。……クス、大丈夫、今夜行きますね」
そんな風に、和哉はどこかに行ってしまうことがある。
夜中、シャンプーのにおいをさせて帰ってくる。
(浮気……なのかな)
聞いてみたら……
「女の子とセックスしただけですよ、嫌なら、別れますか?」
表情ひとつ変えずに、和哉が言う。
「……嫌……」
「……」
「別れるなんて嫌……」
和哉が柚香を抱きしめる。
それから、キス。
「ん……」
柚香の口内に和哉の舌が入ってくる。
「ん……っ、ふぅ……」
絡め合う。
舌も唾液も……
溶けそうな長いキス……
「んんっ、ん……」
(きもちいい……
和哉さんとのキス……)
唇が離れる。
「僕も柚香と一緒にいたいですよ」
身体が熱い。
それでも、和哉は出かけて行った。
「はいはい、わかりましたよ。……クス、大丈夫、今夜行きますね」
そんな風に、和哉はどこかに行ってしまうことがある。
夜中、シャンプーのにおいをさせて帰ってくる。
(浮気……なのかな)
聞いてみたら……
「女の子とセックスしただけですよ、嫌なら、別れますか?」
表情ひとつ変えずに、和哉が言う。
「……嫌……」
「……」
「別れるなんて嫌……」
和哉が柚香を抱きしめる。
それから、キス。
「ん……」
柚香の口内に和哉の舌が入ってくる。
「ん……っ、ふぅ……」
絡め合う。
舌も唾液も……
溶けそうな長いキス……
「んんっ、ん……」
(きもちいい……
和哉さんとのキス……)
唇が離れる。
「僕も柚香と一緒にいたいですよ」
身体が熱い。
それでも、和哉は出かけて行った。
