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えっちマンション契約

第19章 抗えない身体

「今日はずっとベッドにいましょうか?」
「そんなことできるわけないじゃないですか、学校ですよ」
「学校ねえ」


それから、柚香は学校に行く。








和哉はベッドに横になっている。


「……寒い」







和哉は目を閉じる。









夕方、和哉の携帯が鳴る。
電話から女の子の声が響く。


「あぁ、はい、パーティですか、行きますよ」









ホテルのスウィートルームで、それは行われていた。
数人の男と女が酒を飲む。


和哉が行くとすでに始まっていた。


「和哉あ〜、待ってたよぉ〜」


谷間を強調した服を着た女が2人和哉に抱き着く。


奥ではキスをしている男女もいる。


「今日、もう1人呼んでいいですか?」
「いいよぉ〜」
「彼女ですけど」
「和哉の彼女お」
「そんな子呼んんじゃっていいのお?和哉の身体は渡さないよぉ」








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