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山岸君と照井君

第8章 特別―――…。

聞けば…山岸の家は、駅から5つ分先だとか…



結構歩くなぁ…



俺は、大丈夫だけど―――…



山岸は大丈夫か?体力絶対ない気がする…



だが…俺の隣でノリノリの山岸を見ると、余計な心配は無用か?と、思えてくる!



そして…

俺は、話しながら歩くこの時間が楽しみで仕方がない!!




今は、何の接点もないけど…



俺は…何かしらの接点や共通点…同じ目線の何かを探そうと思っている…


この並んで歩ける時間を有効に使うぞ!!






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