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山岸君と照井君

第1章 はじめまして―――…。


勉強会は、始めたが…


俺は、内容がほとんど入って来なかった…



こんなだったら…図書室の方がはかどった気がする!!



だから…ちょいちょい…山岸をからかって気分転換した…



山岸が、俺の言動にムキになってワーワー言うのが…何か…心地よかった…



でも――――…時折聞こえる…カケルさんが廊下を歩く音に…



山岸の目が輝くのが…



面白くなかった……




こんな…感情…



最近――――――……





ご無沙汰だった――――…





変で…ややこしい感情…








疲れる……感情…



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