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山岸君と照井君

第14章 変化―――……。


「――――…うん…

キスとか……もっと先も…」





「!!///もっと先って何だ!?」




キス―――――…より先…って…




僕の…知識では――――…



交尾しかないのだが!!



え?あれ?!!



流石に……男同士だし…無理…







「――――…山岸ってさ…オナニーはしたこと有るだろ?」




「////――――――…う゛…」






/////な、な、ななななな何をいきなり!!



僕だって――――…立派な…高校男子だ…




そ…そりゃぁ…


出さないと…体に悪いと…


「////…」


「有るんだな!そこの知識は有るのか…」





「あっ!有るだろ!自然に!!

男子なら嫌でもやらねばならぬ行為だと――――……」




僕は…照井君の手を握りしめていた!!



だって!恥ずかしい事だと…


思うから……



「健全な男子なら当たり前だから…恥ずかしがるな…で、何をネタにオナニーするかって事だけど…


山岸は、何を想像しながら?」





「はぁ!!何故、そ…そんな事…教えなきゃいけないんだ!!」






照井君は、僕の唇に軽くキスを落として笑う…




「恋人の事は…何でも知りたいから…


性欲ポイントも知りたい!

おっぱい?まんこ?足?尻?」




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