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山岸君と照井君

第23章 癖になる―――……

―――――――――…


―――――…



―…



「―――…しん…、苑心…

起きろ………」





「――――――…んっ…ぁ…」





夢の中で聞く様な優しい声に…



にやけながら……寝返りをする…



「おい…苑心――――…

起きろって………」




ふ…ふぁ……朝…?



あれ――――――――…




目が…開きにくい…




僕は、目を擦り……



声の主の顔を見ようと……


瞼を開けた―――――――――――――「!!いっ〜〜〜〜〜〜〜〜痛い!!」


「はぁ!えっ?!痛い?ケツが?」



ケツ!!はぁ?何を―――…




ケツ!! あっっ!!



この声は!!宏樹!?



/////ケツ・・・・・・・・




一瞬、頭が真っ白くなったが!!



腰も!!ケツも!!



目も!痛い!




「ケツ///も痛いけど!!

目が、目が!!開かない!!痛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」




僕は、目の痛さに…手をバタバタさせて慌てる!!



ま…まさか…バックバージンを消失すると…



眼球に痛みが来るとは!!


知らなかった!



僕の勉強不足め!!ちゃんと…予習してから…sexをすれば良かった!!



しかし!!予習など…しなくても……///宏樹と…一つになれた///…嬉しい!!



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