
山岸君と照井君
第34章 結婚式―――……
「あ…ぁ…あっぁっぁ…」
指を出し入れする度に…
切なく…苦しく…不快楽と快楽をいったり来たりする…
彼の声―――――…
指は…徐々に深く…なり…
浅くなる―――――――…
陰部は…男らしく立派だが…
後ろ穴のは……少年の様…
きつく…狭く……硬い…
シワを広げるながら…観察してみるが…
バージン……と…思うと…
こちらが赤面してしまうほどの…綺麗な貴門…
貴門に…俺の指が……ぬぷヌプ…と飲み込まれていく…
初めての…指の挿入に…
岳心さんの陰部は怯え…くったりしつづける…
それでも…たくましい…くったりに…俺は、ドキドキしてしまう…
たくましい成人男性の陰部を持っているのに…
後ろ穴の具合は…少年って…
この人は…どこまでも…俺を虜にする―――――…
「貴方って…人は///…」
俺の中指は…知らぬ間に…根元まで飲み込まれ…ギュンギュン締め付けられていた…
