
山岸君と照井君
第36章 〜最終章〜時計と朝日
ゆっくり…宏樹の手でシャツを開けられ―――…
胸を優しく…撫でられる――…
「///んっ―――…くっ…ぁ…」
思い出す……あの頃の…
感覚―――――――――…
相変わらず…優しい…
さっきから…
ドキドキが止まらない…
心臓が飛び出してしまうかも…
「…苑心の…肌……相変わらず…綺麗だ―――――…」
「///う…うるさい…」
照れてるのバレバレだけど…
恥ずかしいから……
今は…勘弁してくれ――――…
「///ここも…
―――…ピンクで……綺麗」
撫でる様に胸を触られ…ビクンと…身体を反るが――…
胸の突起を指の腹で捕らえられる――――…
「///んっ、はぁ…ぁ…んん」
反った身体が…更に…反り返る…
