
山岸君と照井君
第36章 〜最終章〜時計と朝日
「――――…う…ん……
見て――――――――…」
後ろを振り向き…不安を見せる…
宏樹は…少し微笑み…
舌で――――…僕の後ろを…撫でるように…労るように……
愛撫する―――――…
破廉恥な体勢で――――…
自然に…
腰を上げて……動いてしまう…
求めている気持ちと―――…
もっと…来てほしい思う……
男の―――…嫌な部分の…葛藤に……
欲望が――…
今にも勝ちそうだ――――……
分かりやすい……僕の…―――…
おねだりに……
///宏樹は、笑ってるかもしれない…
