
山岸君と照井君
第36章 〜最終章〜時計と朝日
「――――力…抜いてろよ?」
宏樹の言葉に…
つい、力が入る―――――…
チュプッ…と、指をしゃぶる音が///した…
後ろを…振り向きたいが…
何が始まるかは…///…解っている…
「苑心……力…入ってるぞ…」
「///だって――――…」
クニクニ――――…っと…後ろ穴を指で押されて……
感じてしまう……
枕に…顔を押しあて…
後ろの刺激を……枕に伝える!!
「ふぁ―――…あ・あ・・・ぁあ・・あん・・・・・・・んんん」
ぬぷん……と…
僕の出口は…入り口として…宏樹の指を一本――――…
迎え入れた―――――…
