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初恋は叶わないもの?

第6章 冬休みとその後

バスケ部をやめた私は、冬休み中なーんにもやることがない。

小学校の時も暇だったが、私の家は毎年総一の家と旅行に行ってた為暇ではなかったが、
今年は部活があるからいいと私は母に言ってしまった。

だから、暇なんだぁぁぁぁ。

し、か、も!!総一も部活で家に親がいない為私の家に一緒に住むことになった。
(まぁ、冬休みの間だけだからいいけどね。)


ピーンポーン

そんなこんなで、お正月が過ぎて間もない時に総一が家に荷物を持ってきた。

「はーい」

軽い返事をして玄関に向かっていった。


「遅かったね。」

「母さん見送ってたし」

「どうせ、総一ママうちん家に来たんだか、一緒に来れば良かったのに」

「あ」

「...まぁ、いいや。総一今日、部活は?」

「ねぇけど?」

「よし!じゃあバスケしに行こ!!」

「はぁ?!」

驚く総一をよそにストバスの会場に急いだ。
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