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道の先…

第12章 小論文

結局、勇気も出ずその日は直接内田先生に、小論文を頼むことは出来なかった。

その日の夜のメール。

報告することもだいぶ慣れてきた。

わたしの受験科目である国語、英語、世界史に分けてさらに細かくやった内容と時間を記載して、最後には合計時間を書き送る。

最近はそこに小論文も加わるようになった。

送った後に、わたしはその日1日の感想を送る。

今日は”小論文書けなくて頭パンクしそうです…”

と送った。

すると、先生からの返事がすぐに来た。

'”小論文、月曜持っておいで”

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