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何度でも、君を。

第1章 出逢い。

そして放課後――。

ふぅー…。

ちょっと緊張してきたかな…。

髪おっけー!
メイクおっけー!
制服おっけー!

……よし!

すでにターゲットはいる!

「細谷くん!」

「!……小山さん!」

「あの…いきなりで困るかもしれないけど…あ…あたし!!」

「?」

「細谷くんのこと…好き…です。付き合ってください!」

うち、言った…。


返事は……?!

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