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何度でも、君を。

第13章 男同士の戦い。


…俺だって負けてらんねー。

すぐさま追いかける。


…もちろんジャリジャリの雪の上を自転車で。



「紗羅!おはよ!」


「…あ!早瀬おはよ!」


「おー早瀬くん。おはよう。」


…なんだこいつ!


さっき話したばっかりだろっ!!

でも俺は上手く話を合わせる…という選択をした。


「…よぉ、おはよ。蒼くん。」


「…二人とも…なんか変だよ?…キモい。」


…ギクッ(゜゜;)


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