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ココロの恋心

第2章 恋に恋して

『心ちゃん
じゃあ、明日待ってるから♪』

「はいっ!
お願いいたします!」

たった2、3分の電話。
ドキドキしたーーーーっ!

緊張なのか、すごくドキドキしていた。


コンコン♪

タイミング良く部屋のドアがノックされる。
ドアを開けると、スーパーに行ってきたのか、
大量のお菓子を持った美也が立っていた。

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