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ココロの恋心

第5章 夢見心地

先輩との相性はとても良くて、
こんなのは初めての経験だった。


『...んッ...
こ...心?
気持ちいい...か?』


先輩が快感に顔を歪めながら、私に問う。



(.....先輩、かわいい...///)


そう思ったのがバレたのか
グッと奥をつかれる。


「...ああッッッ!!」

頭が真っ白になり、快感の波が私を襲う。

(もう耐えられない...)


意識を手放しそうだった。



『...心、まだッ...ッッ!』


先輩の声が私を現実に引き戻す。


「...んあッ...
もッ.....むりッッッ...ああッ!!」

限界を迎えそうだった。


『心、一緒に...ッッ』


先輩からお許しが出た私は意識を手放した。

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