先輩とは真逆です
第5章 友達が居てよかった?
「そう言って毎日やるんじゃん」
これが僕の日常で、洋一さんとお昼を食べれない日には一緒に食べる友達の水野左久良が驚かす。
「そういえば今日数学のテストだけど、自信ある?」
「………え」
「…まさか忘れて――」
「忘れてたぁ…」
最近色々あって学校の事にまで手が回らなかった。僕は急いで教科書を開く。
「範囲は!?」
「えっとね、この前の図形のとこだったかな」
「あぁ、よかったそこ得意だった…」
気持ちを落ち着け鞄を机の横に掛ける。するとドアが空き、担任がホームルームを告げた。
これが僕の日常で、洋一さんとお昼を食べれない日には一緒に食べる友達の水野左久良が驚かす。
「そういえば今日数学のテストだけど、自信ある?」
「………え」
「…まさか忘れて――」
「忘れてたぁ…」
最近色々あって学校の事にまで手が回らなかった。僕は急いで教科書を開く。
「範囲は!?」
「えっとね、この前の図形のとこだったかな」
「あぁ、よかったそこ得意だった…」
気持ちを落ち着け鞄を机の横に掛ける。するとドアが空き、担任がホームルームを告げた。
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