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ナマでやっちゃいました

第2章 ※これ、見せてもいいの?※






聞き覚えのある、しっとりとした優しい声



「…俺を振った女がいんじゃん」



「え?…なんで…、ここ…に」



扉を開けて、寝癖のついた男の人




「…な~んで、って俺が聞きたいんだけど?」


「そ、それは…」


「ここ、俺んちだし?
もしかして…、兄さんの彼女、とでも言うつもり?」


「……」


「図星、ねぇ」



…すごくきまづい



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