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ナマでやっちゃいました

第2章 ※これ、見せてもいいの?※





『ほ~ら、先輩』


『え?』


彼は私の腕を掴んで引き寄せ、図書室にある机に座らせた



『ここ…座っちゃ、いけないんじゃないかな』


幸いにも誰もいなかったから、躊躇なく座ってしまった



『いいの、いいの
先輩はじっとしてればいいから、ね?』


彼の綺麗な瞳が、私の心を晴れさせる



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