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新‼経済・世相愚問放談

第74章 人権団体の利権構造

およそ『人権が〜!!』『環境が〜!!』と叫んでいる人で、本当に問題の有る事例に対処している方を、表立って見た事が有りません

勿論本当に『人権』や『環境』の為に身銭を切って【無償ボランティア】をしている方々も沢山おいでで有りましょう

又はその様な団体の為に『善意』で寄付やボランティア協力している方々もおいでで有りましょう

しかし世の中には『人権保護』や『環境保護』の美名の元に、其れを利権として職業化している団体も有ります

敢えて何処とは申しませんが、寄付金を口実に集めたお金で生活している団体も、事実存在するのです

本来この様な活動は『非営利』か『自腹持ち出し』が原則の様な気が致します

其れを職業とし、生活の糧にしてしまった段階で其れは『利権』と化して仕舞います

この様な問題を扱う『作家』や『ジャーナリスト』は需要が無ければ成り立た無いので『利権』とは呼べませんが、所謂『活動家』や『活動団体』は話が違うのでは無いでしょうか?

少なくても彼等は『寄付金』を集めてしまった段階で、【需要】に対する【供給】ではなく、善悪による寄付を募ってしまって居るのですから

勿論それも『需要に対する供給だ』と言われてしまえばそうなのですが、何か納得が出来ない物が残ります

具体的に『シーシェパード』を例に挙げますと、彼等は日本や一部捕鯨国や捕鯨団体に、明らかな海賊行為を繰り返しております

幾ら『環境保護』の為とは言え、犯罪行為は問題外では無いでしょうか?

しかも彼等は清貧な生活を送っている訳でもなく、彼等の主導者は逃走資金をふんだんに使って優雅に逃走しております

お預かりした寄付金を、会計報告でキチンと出す訳でも無く、又は全て活動に費やす訳でも無いのなら、寄付金を募るのは『利権』と揶揄されても致し方無いのではないでしょうか?

私が活動する資金も時間も無いからこの様な言論活動をしているのも、そう言った『利権化』する事によって、私の活動に説得力が無くなるのを嫌ったからです

だからこそ私は『人権団体』や『環境保護団体』の言説は、一切信用しておりません

勿論ブロ市民(日当・弁当付きで活動する人達、主に左翼系)の意見も、根本的に間違ってもおりますが、一切聞く気は有りません

皆様も『人権団体』や『環境保護団体』の活動内容や言説にはご注意下さいませ

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