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大体、去年4月の時点でデフレ脱却など程遠い状況だったにもかかわらず、増税を強硬したのは愚の骨頂です

しかも『国の借金がー！！』でろくに公共投資もしない

何でこれで景気回復出来ると思うのか？甚だ疑問です？

何の為に『藤井聡』氏を内閣参謀参与に加えているのかサッパリ分かりません？

彼の主張は全然聞き入れられて無いですからね・・・

彼は公共投資を主張しておりますし、消費税増税には猛反対しておりました

更に私の預言通り、軽自動車税増税で軽自動車の売り上げが18％もダウン！！

静岡県(鈴木自動車)と大阪(ダイハツ)の皆様！地方行政も軽自動車税増税に賛成しておりましたよ！！

わ～い税収下がるよ！やったね！！

これを愚か者と言わずして、何と言ったら良いのでしょうか？

正に『慌てるコジキは貰いが少ない』を地でやっております・・・

増税したぶん、確かに単年度では税収は上がるでしょう

実際、去年の税収は上がっております

しかし、複数年度になると、間違いなく税収は下がります

軽自動車税増税の影響から脱していずれは軽自動車も売り上げが多少戻るでしょうけれども、元の水準に戻るには、余程格安な軽自動車を開発しないと駄目でしょうね？

兎に角、安倍内閣は完全にやっちまいました

10％に消費税増税するなど、最早不可能です

ならば、去年どうすれば良かったのでしょうか？

勿論、消費税8％増税など凍結し、公共投資をガンガンやれば良かったのです

東北大震災で、むしろインフラ整備やインフラ更新は、東北地方でやり放題だったのに・・・

目の前の餌をミスミス逃しているんですよね

正直申しまして、安倍内閣に景気回復は完全に無理だと確信いたしました

やはり、次世代の党にがんばっていただかないと・・・