テキストサイズ

不良に良好

第8章 8



--------------------------------

「ん〜」


下手くそな鼻歌まじりに、カゴにポイポイと惣菜をつっこむ。

コンビニには俺一人しかいなかった。

店員も中に引っ込んでるらしい。


お、肉じゃが…コンビニばんざいってやつ?


「こんなもんか」


あーアイスも欲しいな、
寒い日に食べるアイスもまた美味しいもんだし


俺はテキトーにカップアイスを3つ選んだ。

俺のと、陽太のと、あともう一個俺の。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ