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Secret★Life

第3章 落とし穴

俺はしぶしぶ支度を始めた。

そして、家を出る。





「あー……めんどくさいな……」


独り言を言ってみる。


今更行っても遅刻確定だし……。




……よし。

教室に行くのはやめて、屋上で昼寝するか。



俺は教室には行かず、そのまま屋上へと向かった。





ガチャ。


ドアを開けて、一歩足を踏み入れた。

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