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メイド喫茶 ♡parfait♡

第8章 谷口彩綾の指名

ある休日のparfaitーーーーーー

この日は休日ということもあり、parfaitは混んでいた。

私はずっと働きづめだった。

お昼を過ぎると少し客足が途絶えた。

私は遅めの昼食を取り食べていると

『ごめん、彩綾お客様だ。お客様は誰でもいいからっていってるから彩綾相手してくれるか?』

”誰でもいいから”

なによ、誰でもって...

という言葉にムっとしながら

『はぁーい...ただいま』

やる気のない返事で向かうと

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