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メイド喫茶 ♡parfait♡

第7章 篠原七星の指名

今なら言えるかもしれない...

『あのさ...景』

『...ん?どうした?』

『景は好きな人いる?』

『ん...いるよ?』

あぁ...いるんだ。

私は心臓を針でチクチク刺された痛みが走った。

『そ...っか...』

『ん?うん...』

私は泣きそうな顔を隠して言った。

『私...帰るねっ バイバイっ!』

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