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FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第3章 壊れていく心

でも……涙はどんどん出てきて、視界が揺れ始めてきてる。


「ちょっと!」

その時、金本さんの取巻き二人が私に近寄ってきた。



「いつまでそうしてるつもり?邪魔なんだけど!」



「勉強する気がないなら出て行ってくれない?ホント目障り!!」


そう言い放って教室を出て行った。





と、その時。



「未来……」

懐かしい声が頭から降ってきた。

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