テキストサイズ

FUTURE★DIARY〜未来日記〜

第2章 地獄日々

私の机に辿り着いた金本さん。


バンッ!と大袈裟に机を叩いて、こう言った。




「あんたのせいでしょ?あのさ……二度と学校に来ないでくれる?目障りなのよ!」




「……っ!!」



ズキッ!!




金本さんの言葉がまるで凶器のように、私の胸に突き刺さる。





そこから血がとめどなく流れ出して……。



とてつもなく痛くて……。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ