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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第18章 作戦



ーー10分ほどして、ひよりの家のそばに着いた。


「先生ありがとっ!また月曜日に!涼もばいばーい!」


ひよりは車を出た。


「・・・助手席、いいですか?」


「もちろんですよ。」


私はナツの言ったことを思い出す。


『車に乗ったらもう涼の勝ち。後は先生の家に行きたいことを言うだけ。涼は可愛いから大丈夫よ。頑張ってちょーだい!』

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