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おじさん先生との恋愛はダメですか?

第7章 委員会



30分ほどで企画書は完成し、先生に提出した。


「はい。じゃあ帰っていいよ。」


「えっ?あっ…はい!」


一瞬、今日は無しなのかと思った。


この関係はバレちゃいけないんだ。


「先生、今日は部活ないんですか?」


「うん。これから人も来るだろうし。」


「わかりました。じゃあ…さようなら」


木下君は部室を出た。

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