
超ROCK(笑)!!
第2章 フレット2 街に出掛けよう!
少し駆け足をして、わたし達は近くにあったデパートのフードコートで席に着くことにした。
「モグモグ…ここのたこ焼きとアメリカンドッグも旨いんやなぁ〜♡」
「まだ食うのかよ…」
ささみの冷たい視線が突き刺さる中、絵里が早く、なおかつ達筆な文字でどんどん書きすすめていく。
「絵里は何を書いているんだい〜?」
ほわほわとした口調で話しかけても絵里は黙ったまま紙を下の方まで書き尽くす。
5分ほどしたところで絵里の持つペンが机上に置かれる。
「こっ、これです!我ながらいい出来だと思います!後はメロディーを…ちょっと黙っててくださいね!」
何をしだすかと思うと絵里はいつしかに流行った巻いて持ち歩く事の出来るキーボードを敷き演奏し始める。(いつしかの教材のプレゼントにこんなのあったんですよ〜)
演奏が終わると、紙の隅々に「ポップ調に」や「ここでセリフ風に」
と書いてある。
「絵里…てめぇもしかして!…おれココの部分好きだぜ!」
なにが書いてあったかというと…
「モグモグ…ここのたこ焼きとアメリカンドッグも旨いんやなぁ〜♡」
「まだ食うのかよ…」
ささみの冷たい視線が突き刺さる中、絵里が早く、なおかつ達筆な文字でどんどん書きすすめていく。
「絵里は何を書いているんだい〜?」
ほわほわとした口調で話しかけても絵里は黙ったまま紙を下の方まで書き尽くす。
5分ほどしたところで絵里の持つペンが机上に置かれる。
「こっ、これです!我ながらいい出来だと思います!後はメロディーを…ちょっと黙っててくださいね!」
何をしだすかと思うと絵里はいつしかに流行った巻いて持ち歩く事の出来るキーボードを敷き演奏し始める。(いつしかの教材のプレゼントにこんなのあったんですよ〜)
演奏が終わると、紙の隅々に「ポップ調に」や「ここでセリフ風に」
と書いてある。
「絵里…てめぇもしかして!…おれココの部分好きだぜ!」
なにが書いてあったかというと…
