
超ROCK(笑)!!
第1章 フレット1 うちらが音楽に出会ったきっかけ
それから数年たって、うちと透真が小学6年、絵里が5年、
美琴と響希が中学生になる春休み。みんなで街に遊びに行った帰りに、うちの父さんがみんなを呼んだ。
「まずは美琴、響希、卒業おめでとう。大きくなったね。」
「私が写真にとってましたから♡」
いつの間にか取られていた写真にみんな驚く。
透真がギターをひいてみてるところや、絵里がヘッドフォンをつけていろんなイコライザーを聞いていたり、習った曲を演奏しているところ。
美琴はベースの弦を買い求めている人の隣にひたすら立っていたり、ドラムを試叩している人をひたすら見る響希。
「…な、なんか恥ずかしいなあたし…」
「この人ドラムすごく上手でしたよ〜」
こんな事したな〜っていう感覚が徐々に懐かしさを増す。
「みんなよく仲間割れとかしないなとか正直思ったけどね。そこでだよ」
みんなが父さんに顔を向ける
美琴と響希が中学生になる春休み。みんなで街に遊びに行った帰りに、うちの父さんがみんなを呼んだ。
「まずは美琴、響希、卒業おめでとう。大きくなったね。」
「私が写真にとってましたから♡」
いつの間にか取られていた写真にみんな驚く。
透真がギターをひいてみてるところや、絵里がヘッドフォンをつけていろんなイコライザーを聞いていたり、習った曲を演奏しているところ。
美琴はベースの弦を買い求めている人の隣にひたすら立っていたり、ドラムを試叩している人をひたすら見る響希。
「…な、なんか恥ずかしいなあたし…」
「この人ドラムすごく上手でしたよ〜」
こんな事したな〜っていう感覚が徐々に懐かしさを増す。
「みんなよく仲間割れとかしないなとか正直思ったけどね。そこでだよ」
みんなが父さんに顔を向ける
