
超ROCK(笑)!!
第6章 フレット6 ネガティヴ進行形 聖蘭編はじまる
困難はないと思っていた。
それがコピーバンドのときは。
うちらは最初様々な曲のコピーをしていた。とーさんやかーさんからは高評価で弾くことが楽しく思えることは日に日に強く感じていた。
でもそういうバンドのギターandボーカルは歌いやすいリズムやその曲の拍子で弾いていたからきっと歌いやすかったんだ。
うちはコードでギターを弾くのが苦手なんや。
コピーでは手本がいたものの、いまでは見本どころか教えてくれる人すらいいひん。
自分で考えてみんなに合わせなきゃいけないんだ。そう感じた。
初めてみんなで作った曲、ポップコーンで言われたこと、
もっと素直に…。どうしてもギター間違えたらあかん。でも歌詞間違えたらあかん。
その気持ちを話し合いですら素直に言えなかったんや。
でもそれをいち早く気づいてくれたのは透真やった。
「お前、感じてることとやってること違うだろ。お前わかりやすいんだよ。」
そう、何に悩んでるかどんなこと思ってるか。
演奏の事ですら透真には秒速でわかられてしまう。
それがコピーバンドのときは。
うちらは最初様々な曲のコピーをしていた。とーさんやかーさんからは高評価で弾くことが楽しく思えることは日に日に強く感じていた。
でもそういうバンドのギターandボーカルは歌いやすいリズムやその曲の拍子で弾いていたからきっと歌いやすかったんだ。
うちはコードでギターを弾くのが苦手なんや。
コピーでは手本がいたものの、いまでは見本どころか教えてくれる人すらいいひん。
自分で考えてみんなに合わせなきゃいけないんだ。そう感じた。
初めてみんなで作った曲、ポップコーンで言われたこと、
もっと素直に…。どうしてもギター間違えたらあかん。でも歌詞間違えたらあかん。
その気持ちを話し合いですら素直に言えなかったんや。
でもそれをいち早く気づいてくれたのは透真やった。
「お前、感じてることとやってること違うだろ。お前わかりやすいんだよ。」
そう、何に悩んでるかどんなこと思ってるか。
演奏の事ですら透真には秒速でわかられてしまう。
