
超ROCK(笑)!!
第6章 フレット6 ネガティヴ進行形 聖蘭編はじまる
さすがに今日いうのもおかしいと思っていた。
新曲をなんども練習してきて今更無理だなんて。だけど、その最善が見当たらない。
絵里に言われて正直傷ついたわ。歌詞になる?うちにはわからんもん。でも歌詞の意味を理解しようとしてなかったのは確かでもあるんや。
「…だから透真に頼んで、うちのギター。少なくしてもらった分めちゃめちゃ歌詞の意味を考えたんや。」
これまでの事をみんなにみんな話した。
今日は、いや今日も心が晴れない。初ライブのときから自分に足りないものが見えなかった。でも見えないふりをしていた。
「でもやるって決めたからやらなあかん!折角ここまで来たんや。最後の最後まで完璧に仕上げようや!」
とりあえずこんな空気追っ払ってやりたかった。
こんな空気のところにいたら弱音どころか夕飯まで吐きそうやった。
この曲の披露が終わったらみんなにもっと指導してもらわなあかんし、出来るもんなら一回でも多く練習したいし。
「ご…ごめんなさい聖蘭ちゃん。わたしが大口叩いたばっかりに…。」
新曲をなんども練習してきて今更無理だなんて。だけど、その最善が見当たらない。
絵里に言われて正直傷ついたわ。歌詞になる?うちにはわからんもん。でも歌詞の意味を理解しようとしてなかったのは確かでもあるんや。
「…だから透真に頼んで、うちのギター。少なくしてもらった分めちゃめちゃ歌詞の意味を考えたんや。」
これまでの事をみんなにみんな話した。
今日は、いや今日も心が晴れない。初ライブのときから自分に足りないものが見えなかった。でも見えないふりをしていた。
「でもやるって決めたからやらなあかん!折角ここまで来たんや。最後の最後まで完璧に仕上げようや!」
とりあえずこんな空気追っ払ってやりたかった。
こんな空気のところにいたら弱音どころか夕飯まで吐きそうやった。
この曲の披露が終わったらみんなにもっと指導してもらわなあかんし、出来るもんなら一回でも多く練習したいし。
「ご…ごめんなさい聖蘭ちゃん。わたしが大口叩いたばっかりに…。」
