テキストサイズ

Transcribe the Imagination

第14章 **Childhood friend and rain

「あっ、ああっ、気持ちっ、しょ、あっ」

俺の上に乗って腰を振る雅紀を眺める。
ただ俺は寝転がって気持ちいい雅紀のナカにぎゅうぎゅう締め付けられるだけ。

「ほら、これは?」

雅紀が腰をグルッと回した。

「っ!」
「気持ちいい?良かった♡」

やってることが真逆だ。
挿れられてる雅紀が俺を襲ってる。

なんだこれ。そうだ。昨日もそうだった。

――――

「駄目だ、イクッ」
「イッて!俺のナカでイッて!!」

雅紀のナカに熱を放っても、腰を振り続ける。

「駄目って、雅紀!俺、っ!またっ」
「潮吹いちゃうの!?ねえ、イッて!俺のナカに翔の精子いっぱいちょうだい!孕ませて!!」

暗くてよく見えないけど、
繋がってる部分がグチャグチャ音を立ててる。

「やあっ、翔ちゃん、あっ、ああっ」

ナカがギューと俺のモノを締めた。

「雅紀、ダメっ!あ、っ!!」
「ひゃぁぁっ」

ナカに熱を放つと、
雅紀は大きな声を出してイッた。

―――――

「どう?翔ちゃん、気持ちいい?」
「あ、気持ちっ……」
「良かった♡もっとしてあげる♡」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ