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Transcribe the Imagination

第14章 **Childhood friend and rain

「んあ?」
「翔ちゃん、おはよう」

雅紀の目が腫れていた。

「お前、また泣いたのかよ…」

チュッとキスしてやると、
雅紀は満足気に笑った。

「雅紀、これはなんだ」
「え?俺のチン」
「言うな。言わなくていい」
「これは翔ちゃんの…」

ムギュと握られて、ビクッとする。

「昨日の翔ちゃん可愛かった」
「うるせえ、ビッチ」
「やだぁ♡朝からしたいの?♡」

どうしたら、その結論にたどり着くんだ。

「昨日は激しかったからね♡ゆっくりね♡」
「俺は何もしてない。勝手にしたんだろ」
「それだけでビッチなんて酷いなあ」

俺のモノをまだ冷たい手で、扱かれる。
そのまま先端をチューと吸われるから、ビクッと反応してしまった。

「やだぁ♡もう挿れたい♡」
「勝手に、っ、しろ、クソが…っ」
「そんなこと言って、昨日は気持ちよかったでしょー?」

…確かに気持ちよかった。
男同士のセックスがあんなに気持ちいいとは。

「じゃ、いただきまーす♡」

舌をペロッと出した。

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