Transcribe the Imagination
第19章 *Ours only sign of
「もしも―」
『松本潤さんですかっ!』
聞き覚えのない声。
しかも、よく見たら翔からだった。
「そ、そうですけど」
『翔くんを返して下さいっ!!』
「は、はい?」
『翔くん、昨日の夜に俺、潤のトコに住む!って言って携帯置いて出ていったんです!返して!!』
アイツ、なんてことを。
てか、声高いな。男なのに。
「潤?どうしたの?」
「ん、なんかトラブル」
『早く翔くんを返して!!』
対応に困っていると、
雅紀が俺の上に乗って蕾に俺を充てがった。
「え?雅紀?」
『聞いてます!?』
「潤、駄目っ…」
メイド姿の雅紀はやけに積極的。
『翔くんに代わって!』
「潤、貸して…」
全て呑み込まれて、
電話を代われと俺に言った。
「はい」
「んっ、もしもし」
雅紀の腰がゆるゆると動き始めた。
「んれ?あっ、和也?ぁっ」
段々と激しくなっていく。
「ごめぇん、今、
あっ、んん、セックス中っんあっ」
電話の相手にそこまで言うか!?
「ごめぇっ、あっ、また、あっ、ねっ?」
電話が切れたのか、
俺の携帯を枕の上に投げた。
『松本潤さんですかっ!』
聞き覚えのない声。
しかも、よく見たら翔からだった。
「そ、そうですけど」
『翔くんを返して下さいっ!!』
「は、はい?」
『翔くん、昨日の夜に俺、潤のトコに住む!って言って携帯置いて出ていったんです!返して!!』
アイツ、なんてことを。
てか、声高いな。男なのに。
「潤?どうしたの?」
「ん、なんかトラブル」
『早く翔くんを返して!!』
対応に困っていると、
雅紀が俺の上に乗って蕾に俺を充てがった。
「え?雅紀?」
『聞いてます!?』
「潤、駄目っ…」
メイド姿の雅紀はやけに積極的。
『翔くんに代わって!』
「潤、貸して…」
全て呑み込まれて、
電話を代われと俺に言った。
「はい」
「んっ、もしもし」
雅紀の腰がゆるゆると動き始めた。
「んれ?あっ、和也?ぁっ」
段々と激しくなっていく。
「ごめぇん、今、
あっ、んん、セックス中っんあっ」
電話の相手にそこまで言うか!?
「ごめぇっ、あっ、また、あっ、ねっ?」
電話が切れたのか、
俺の携帯を枕の上に投げた。