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Transcribe the Imagination

第8章 *Women's force

「可愛い♡」
「ありがと」

潤の上に座ってゲームをする。

「和くん、イイ匂いする」
「そう?ありがと」

潤は俺にベタ惚れなの。
だからこその悩みもあるけどね。

「和くん、明日休み?」
「うん。休みだよ」
「やった、いっぱい愛すね♡♡」

潤は女々しい。
くせに、セックスの時は強引&男らしい。

いつも俺ばっか変になる。
俺ばっか、喘がされる。

潤は俺のナカが気持ちいいと言ってくれるけど
俺みたいに喘がないし。

今日は俺から気持ちよくしてやる。

「潤」
「ん?」
「今日は俺が襲っていい?」
「え?うん、いいよ」

いろいろ調べたんだ。
いつもの体位は、正常位&バック。

受け側が攻め側を襲う=騎乗位。

俺が自ら潤のモノをナカに挿れるらしい。
攻め側の手は拘束すべき、とも書いてあった。

受け側が襲うと攻め側は興奮するらしく、
余計な手出しをされるらしい。

それを防止するために拘束する。

襲うにもいろんなやり方があるけど、
俺にはこの方法が合ってる。

「あ、ゲームオーバーした」
「和くん、珍しっ」

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