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心を癒す診療所

第1章 キヨと

『ここかぁ...』

私は好きな人にヤられるだけヤられて捨てられた
何であんな人好きになったんだろう

でもヤられた感覚を今でも覚えてる
消したい
と思ってここにきた訳である

カランコロン

ドアをあけるとそこには身長が高く細くて髭が生えているダンディーな人がたっていた

「お客さんですね!!」

『はい...』

彼はくいぎみに話し掛けてきた

「当店は初めてでいらっしゃいますね?」

『はい。でも何故分かったんですか?』

「俺はきたひと全員覚えてますからね!」

すごいなぁ...

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