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あなたの、、、

第1章 始まりと終わり

だからと言って何でも買うわけじゃない

デパートはやはり高額だ


値段を見ては

やはりやめとこう

けど

これはなんとかいけるかもと思うものを選んで試着させてもらう

うん!気に入った!

春らしくなった!

昨日の夜の出来事を粉砕するかのように少し前進したと思える自分がある


(これ、ください(笑)それで…)

俺は今着ている服をこのまま着て

着てきた服をここで処分してもらえないか聞いてみた

店員さんは

(大丈夫ですよ(笑)わかりました(笑))

俺は試着からのそのままで店を後にした


あの服も思い出の1つだったからだ

そのまま洗面所にむかった
持参しているヘアワックスをつけなおして少し髪型も変えてみる

よーし!

ただ分け目を変えたぐらいの変化しかないが

1つ変えると2つ3つ変えたくなる


さぁ、どこいこうかな?

腹減ったなぁ…

食欲あまりないけど腹は減る


牛丼でも食べにいくかぁー!

俺はデパートを後にするためにまたエレベーターへ向かった

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