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君と僕の見ている風景

第10章 誕生

翔「ん…はぁっ…」


抱き合い、舌を絡めながら俺は翔をベッドに押し倒した。


車の中で愛し合った後、腰が痛くなったにもが関わらずまだヤり足りない俺達は自宅に戻り寝室に雪崩れ込んだ。


お互いの唇が唾液でべとべとになるのもお構い無しにぴちゃぴちゃと舌を吸いながら、お互いの服を脱がした。


翔「あふっ…ん…潤…」


キスしながら翔が手を伸ばし、俺の塊を撫で回した。


俺はゆっくりと唇を離し、翔を見つめた。


「………これ好き?」


翔「ん…好き…」


唇を唾液でテカらせながら、妖艶な微笑みを浮かべる。
すっげ…えろ…。


「それ翔のだから…好きにしていいよ」


翔「俺の…」


腹まで反り勃った俺のモノをジッと見つめる翔。


「………どうしたい?」


翔「………舐めていい?」


「良いよ。舐めて?」


翔「………いただきまぁす…」


唇を近付け、先端にちゅっとキスしながらぺろっと舐められる。


「はっ…」


それだけでビリッと下半身に電流が走った。


翔「ん…」


そのままゆっくりと、塊が翔の口内に飲まれていく。


翔「んぅ…ふ…」


「はぁ…気持ちいい…上手いよ翔…」


翔の髪を撫でながら俺はずっとその光景を見つめる。


「あっ…はぁ…」


舐められながら、根元を扱かれる。


一度塊から口を離し、竿を舐め始めた。
扱く手は止まらずに。


「翔…いつの間にそんなにフェラ上達した…?」


すると翔が舐めながら顔を上げ、俺と目が合った。
にっと微笑み、また塊を口に含んだ。


「っっ…」


駄目だ。もうヤバい…。


「翔…出る…」


翔が唇をすぼめ、いきなり強く吸い上げた。


「っあ、あっっ!」


一気に持って行かれ、俺は翔の口内に体液を吐き出した。


「はぁ…はぁ…すげ…」


翔「う、ん…ごくっ…」


「し、翔…!」


翔「ごちそうさま…」


俺の欲望を全て飲み込んだ後、翔は顔を上げた。


「飲んだのか?」


翔「ん…」


「いつもいいって言ってるのに」


翔「………飲みたいの。潤のだもん」


そう言う翔はまた色っぽくて可愛くて…愛しくなる。


「じゃあ…俺も…気持ちよくしてやるからな」

俺は翔を押し倒し、足を開いた。

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