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愛してるって伝えたい

第6章 平日



この瞬間思ったの。



ううん、確信した。



私は彼にこの先、死ぬほど翻弄される。





そして彼も私との恋に堕ちていく。





二人で、出口のない迷宮に足を踏み入れてしまったんだと。





……

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