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いつか届いて

第1章 一章 始まり

「みーちゃんおはよ!」
優也さんが笑顔でそう言ってきた

「おはよー!今日のご飯フレンチトーストだよーーー!!」

そうみーが楽しそうに言うとたれ目の目尻をもっと下げて優也さんは笑っていた
ほんとに優しいいい人だけど1つ問題があるんだよなー

「みーちゃん、今日から学校だけど気をつけてね!」

そう、優也さんはとても過保護だ。

「お友達と遊んできてもいいけど、行く前に恵美さんか僕に連絡入れること!門限は10時!分かったね?」
「もう、分かってるよー!
そんななに心配しなくてもみーのこと好きな男子なんていないから!」

そう言ってみーは食卓についた
優也さんはまだ何か言おうとしてたけど、
ママがご飯よと言ったのでしぶしぶ自分の席に座った

「あ、ママ!みー今日帰りに下着買ってくるね!」

サイズが合わなくなったのを思い出して言う

「いいわよー、後でお金渡すわねー」
「ん、ありがと!
いっただっきまーす!」

みーが言ったのを合図にみんなが食べ始めた
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