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奉仕部活動日誌

第5章 ⑤帰宅部

この学園には様々な部活動が存在する。

運動部から文化部、ありとあらゆる部活動が存在するこの学園では「帰宅部」も部活動として認められている。


『奉仕部では部活動意欲向上の目的のもと、部活動に性を出す生徒たちの性欲を満たすため精一杯奉仕する』



帰宅部の学生には成績優秀者が多い。

部活動に精を出す時間がない者たちが「帰宅部」に所属しており、ほかの学生よりも試験や課題が多いのである。

そのため自宅でも自由な時間が少ないので、性処理に費やす暇もない。

そんな学生たちのためにも奉仕部は派遣される。



とある駅構内ーーーーーーーーーーーーー

~♪

『電車が参ります。白線の内側までお下がりください』


奉仕部2年の詩子はきれいな黒髪を耳にかけ、電車が来るのを待つ。

今日の奉仕対象はたしか二人。対象の学生のデータを頭の中で展開させる。
1人が下車するのは10駅先なので時間にして20分ほど。もう一人は下車する駅で待ってもらっているはずだ。

詩子は奉仕部内きっての頭脳派である。頭脳明晰、容姿端麗、なんでもそつなくこなす彼女のおかげで奉仕部は活動できている。


電車が到着して扉が開く。降車する乗客を待ってから乗り込み、ドアのすぐ横の手すりを持ち扉が閉まった。

すると同じ制服を着た男子学生1人がぴたっと後ろについて体を詩子の背中に完全に密着させる。



「あら。もうそんなに硬くしてよく気づかれなかったわね」

くすりと笑うと、詩子は後ろ手に男子学生のペニスを下から上へとゆっくりなぞる。


「詩子さんを痴漢できると思ったら・・・・興奮が抑えられなくて・・・・!」


詩子のゆっくりとした手の動きに焦らされながら自ら腰を揺らして大きく膨らませた股間を誇示した。



「山田君はこの前の模試でかなり上位だったわね。担任の先生から聞いたわ。はい、これ。プレゼント♡」


詩子がもう一方の手で山田の手にそれを押し付けた。

「・・・詩子さんのパンティ!あ、ありがとうございます!」

しかも生暖かい。
山田ははっとして詩子のスカートの中に手を滑り込ませた。


もにゅっ
もにゅっ



詩子はノーパンだった。駅に着いてすぐパンツを脱ぎ、短いスカート丈で階段を上り、電車を待ち乗車してきたのだ。



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