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第47章 誕ぷれ♡ by きぃな

昼頃ようやく目を覚ます。
……全身筋肉痛だ。

雅「……おーちゃん、大丈夫?」
「身体もケツも痛い……」
雅「無理させて…ごめんね」

雅紀がギュッと俺を抱き寄せる。

雅紀に挿れられたのは若干屈辱的だけど、こうやって抱きしめてくれたり、いつもと逆の立場ってのも悪くない。

雅紀の腕の中で幸せに浸っていた。

雅「おーちゃん…また今度……その…シテもいい?」
「ええっ?」

もしかして、目覚めたとか……

「いや、今回は特別、誕プレだから今度は俺が…」
雅「いや、俺が…」
「いや、俺……」
雅「ふふっ、俺にはこれがあるもんね♪」

ひらひらと小さな容器を振ってみせる。

「あっ、それ……っ」
雅「あっ、うわ……っ」

雅紀の上に倒れ込むように重なった。

目を見合わせて笑い合う。

「雅紀、誕生日おめでとう♡」

甘い甘いキスをプレゼントしてやった♡


―お・わ・れ♡―

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