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第6章 濃厚プリンな夜 by ガーベラ♡
『ピンポ~ン…ピンポ~ン』
………
(誰だよ、こんな時間に…
しかも、これからって時に…)
仕方なく、脱がせかけた、智のシャツはそのままに、
俺は、モニターを除いた。
そこには、
ニッコリ笑顔の相葉さんが。
ドアを開けると、嬉しそうに入ってきた。
「こんな時間に、なに?」
「ごめんね~お取込み中だったかな?」
そう言いながら下衆い目で奥を伺う。
「あっ、これ。翔ちゃんが。
リーダーが好きだから持ってけって。
差し入れにいっぱいもらったんだ。」
そう言いながら差し出した紙袋には
あのプリンが...しかも、大量に……
「じゃあ、車で翔ちゃん待ってるから、帰るわ!
続きやってよ♪
ほどほどに…ね(^^)」
下手くそなウインクをして、
相葉さんは台風のごとく、
帰っていった。
食べきれないほどのプリンを抱え、
その場に立ち尽くす、俺…
…いったい、今までの喧嘩は、
何だったんだ?
どうせならさ、
も少し、早く来てよね、相葉さん…
END
………
(誰だよ、こんな時間に…
しかも、これからって時に…)
仕方なく、脱がせかけた、智のシャツはそのままに、
俺は、モニターを除いた。
そこには、
ニッコリ笑顔の相葉さんが。
ドアを開けると、嬉しそうに入ってきた。
「こんな時間に、なに?」
「ごめんね~お取込み中だったかな?」
そう言いながら下衆い目で奥を伺う。
「あっ、これ。翔ちゃんが。
リーダーが好きだから持ってけって。
差し入れにいっぱいもらったんだ。」
そう言いながら差し出した紙袋には
あのプリンが...しかも、大量に……
「じゃあ、車で翔ちゃん待ってるから、帰るわ!
続きやってよ♪
ほどほどに…ね(^^)」
下手くそなウインクをして、
相葉さんは台風のごとく、
帰っていった。
食べきれないほどのプリンを抱え、
その場に立ち尽くす、俺…
…いったい、今までの喧嘩は、
何だったんだ?
どうせならさ、
も少し、早く来てよね、相葉さん…
END