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妄想短編集

第2章 下校時〜自転車〜


漕いでいる間も後ろから胸を揉まれる

「んん…ん、あ…」

人通りが少ないとはいえ、何処に誰がいるかわからない。唇を噛み締め、声が漏れないように抑える

「ひっ…!」

服の中に入ってきた

服の下はブラ一枚。生憎、部活で濡れたため、肌着は脱いでいた

もう、なんなのよ…!!!!


見えない何かに弄られ、少しイライラしてきた

「あぁっ…‼︎⁉︎」

そんな樹菜の思いを察したのか、胸にある何かは揉む力を強め、乳首も一緒に揉んできた

「もう、やぁだぁ〜((泣」

半泣きになりながら漕いでるとやっと家についた

つ、ついた…!

その後の行動は何時もより速かった

素早く自転車を起き、鍵をかけ、すぐさま家に入る。そして、「ただいま!」と台所にいるお母さんに一言告げ、自分の部屋に向かった

その間、胸を揉んでいた何かはなくなっていた

本当になんだったんだろ…

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