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腹黒ドS王子の愛する人

第10章 溢れる思い

結局その後はパスタを食べに行きまた違う店に来た。






「人が...多い....」



最初こそはしゃいでいたものの人の多いところに慣れていない俺はすぐによってしまった。



「休憩してなさい!葵!」



「好きなところ見てきてもいいよ葵くん。」



「うん....あっちいってるね...」



二人の言葉に甘えて店を後にする。



「後で迎えに行くからな!」


「はーい....」





フラフラと歩き、近くのソファに座る。




その時ふと目に入ったお店。





そこは紳士服のお店だった。




「めっちゃかっこいい.....」





そういえば最近服買ってないな。
忙しくて来れなかったし。






フラフラっとそのお店に吸い寄せられるように入る。



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