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腹黒ドS王子の愛する人

第10章 溢れる思い

「いらっしゃいませ。」



きちっと指導が行き届いたような品の良い店員さんが
頭を下げる。





外から見たとおりやっぱり中もおしゃれだった。




「何かお探しでしょうか?」



「あ、えっと。新しい服をちょっと。」





店員さんにみちびかれるまま店の奥へと進む。



並んでいる服はどれもかっこいいものばかりだった。






「こちらなどいかがでしょうか?お客様はスタイルもよろしいですしカッコいいですからきっとなんでも似合いますよ。」






「えっ、ちょっ!」




数着の服を持たされて試着室に入れられる。






なんつー強引な.....

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